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看護師の仕事内容は?日勤・夜勤・外来等看護師の一般的な業務内容を解説!

中高生が将来なりたい職業の上位に、看護師があります。

理由として、
② 高度なコミュニケーションが必要なので、AIには不可能な仕事であること、
②全国のどこでも生涯現役で働けること、
③ 収入が一般企業に勤めるよりも高く、安定性があること、
④ 医療職の中でも3、4年の就学期間で学費が高くなく、合格率も高いことがあげられます。

これだけメリットが大きいと、人気の理由も頷けると思います。

そこで、今回は看護師が普段どのように働いているのか、ご紹介します。

日勤の看護師の仕事内容

まずカルテからその日担当の患者さんの情報収集や検査、点滴、内服などのスケジュールの確認をします。
夜勤看護師から申し送りを聞いて、その後にチームで打ち合わせをします。

病棟にもよりますが、看護師はチームで分かれていて、例えば循環器内科の場合、Aチームが心臓疾患、Bチームが腎臓疾患、Cチームはそれ以外の科や感染症の疾患、というようになっています。

各チームに看護師を数名ずつ分けることで、チームで患者さんの状態を把握して看護を行っています。

打ち合わせ後、患者さんの部屋に検温しにいきます。

そこで全身状態の観察、本日の予定の説明をして、気になる症状や、困っていることがないかなどを確認します。

受け持った患者さんの検温が終わると、次はそれぞれの患者さんのスケジュールにそって、処置や看護を行います。

寝たきりの方や手術後まもない方など、シャワーができない患者さんの清潔ケアをしたり、医師の診察介助、検査出し・迎え、他科の外来受診の送り迎え、点滴・内服などの与薬をします。

9時、10時といった時間指定の処置もあるので、検温をあとに回すなどその都度自分の行動計画を組み直しながら進めていきます。

患者さんの部屋には、安全のために2.3時間ごとにラウンドに行って、状態の変化がないか確認します。

11時~12時頃より交代で休憩に入るので、休憩の間に予約や処置などイベントがある場合は、チームの看護師に引継ぎをします。

12時は患者さんの昼食の時間なので、配膳、食事介助、内服、口腔ケア、下膳、食事摂取量の把握を行います。

休憩後、別の看護師が休憩に入るので、その引継ぎを行います。

午後からも患者さん個々のスケジュールに沿って、業務を行います。
合間に、患者さんの情報共有や、褥瘡予防、転倒転落防止、退院支援、看護計画の見直しなどのカンファレンスを行ったり、各委員会活動をしたりします。夕方に夜勤者に申し送りをして、片付けをして、日勤終了となります。

夜勤の看護師の仕事内容

夜勤では少ないスタッフで、病棟全体の患者さんを把握しなければならないので、業務分担をしっかりとして、定期的に声をかけ合いながら仕事をこなしていきます。

例えば、3チームあって夜勤者が4人の場合、各チームの患者さん全員を、看護師が1人ずつ担当して、残る1人はフリーとして、それぞれのサポートに回ります。

情報収集、日勤からの申し送りを受けて、夜勤スタッフでスケジュールの打ち合わせを行います。

その後にラウンドしながら、検温をして患者さんの状態を把握します。

日勤より受け持つ患者さんの人数が多いので、情報の取り違いや患者さんの誤認などがないよう注意が必要です。

18時頃に夕食の時間になるので、それまでにできる範囲で検温を行っておきます。
配膳後は日勤と同様に食事介助などをします。

食後にまだ回っていない患者さんの検温をしながら、時間で必要な点滴、検査・手術後の観察など行い、適宜記録をします。

仕事が落ち着いた人から、順番に休憩にいきます。
3交代勤務の場合は1回、2交代の場合、2回休憩があります。

3交代勤務では0時前後に勤務が終了となるので、準夜看護師から深夜看護師へ申し送りがあります。

2交代の場合は、朝の9時前後まで同じスッタフが勤務となるので、そのまま深夜業務となります。

深夜帯は患者さんが休んでいるので、急患・急変などで忙しくならない限り、日勤のように処置は多くありません。

点滴・内服管理、朝の検査・手術や点滴などの処置の準備、ナースコール対応を行います。
その合間に緊急入院、急患対応などが入ってくることもありますので、限られた人数で対応します。

定期的にラウンド、記録をして、業務が落ち着いた看護師から、順番に休憩に入ります。

予定で採血、採尿がある場合、6時前後より検査に回ります。ラウンドをしながら、朝の検温、与薬、手術前の処置などを実施していきます。

7時半前後に朝食となるので、なるべくそれまでに終わらせておきます。朝食時は配膳、食事介助などを行います。

8時半に日勤者へ申し送りをして、記録、後片付け、残務チェックを行い、勤務終了となります。

外来の看護師の仕事内容

業務が始まる前に、診察ができるよう準備をします。冷暖房やパソコン、診察に使う超音波の機械などの検査の準備、電子カルテから受診予定患者さんの情報収集をします。

外来の主な業務は、医師の診察の介助と検査、点滴です。

診察介助とは、医師が超音波検査をするときに、看護師が患者さんの衣服を整えたり、超音波の際に使うゼリーを拭き取ったり、患者さんのデータの入力をしたりするなど、医師が診察をしやすいように補助をします。
男性の医師が女性の患者さんを診察する時や、女性の医師が男性の患者さんを診察する時は、よりプライバシーに配慮しながら介助します。

他にも緊急の採血、尿検査など看護師でもできる検査を行ったり、点滴、輸血を指示のもと実施したりします。

必要に応じて、疾患の説明や日常生活で気を付けることなどの保健指導や、入院準備の説明を行うこともあります。

外来で採血や他の検査の結果を待って、当日に入院する患者さんもいます。
入院が決定してから、病棟に連絡をして病棟看護師に引き継ぎをします。

医師によっては、その日の忙しさを考慮して、診療開始よりも早い時間から診察を始める人もいれば、急患対応などの病棟の仕事をこなしてから、外来に入る人もいます。

それぞれの医師の特徴や好みなどを把握して、診察が円滑に進むように、調整することが一番大切になってくると思います。

外来は患者さんの診察内容によっては、短くなったり、長くなったりします。
予約患者さん以外にも飛び込みで来る人もいるので、時間との勝負になります。

総合病院の場合、医師が5、6人外来に出ることもあります。
まず患者さんの状態を聞いて、その日の担当の医師の誰に診察を依頼するか、診察の流れを見て判断することもあります。

午前の予約が12時までだとすると、患者さんの診察が終わるのが、14.15時になることもあります。

診察の隙間に交代で休憩を取って、帰ってきた看護師が午後の診察の準備をします。

日によって変動はありますが、午後の外来の予約は午前よりも少ないことがあるので、午前の診察が終わり次第、順番に休憩を取りに行きます。

パートや時短の看護師は15、16時頃に業務終了となるので、常勤の看護師が一人残って、急患の対応やあすの診察の準備を行います。

また、他の科が忙しいときは応援に行くこともありますし、反対に応援をもらうこともあります。

部門は違いますが、それぞれ助け合って、外来全体が円滑に進むように業務します。

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