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営業職から介護業界へ転職 数字に追われない仕事をしよう!

営業職は離職率の高い職種と言われます。

特に離職率の高い業界として、不動産販売や生命保険販売、個人向けの小売業などは一説には3年以内に5割の方が離職すると言われています。

営業職は就職・転職することよりも、続けていくことが大変な職種だと言われます。

なかなか上手くいかず精神的にも体力的にもツライ場合には、他の職種を検討するのもひとつの方法です。

営業職の経験を活かし、介護業界で活躍できるかどうかをご紹介します。

営業職から介護業界への転職して活躍できるのか?

一般に、営業職は訪問・アポイント・営業成績のノルマなど、数字や結果に大きなプレッシャーがある職種と言われます。

一方介護業界では、利用者のほとんどはケアマネジャーなどを通して利用に繋がるため、闇雲に営業をかけるようなことはあまりありません。

営業職を経験した方が、介護業界で活躍するためにはそれまでの経験がどのように活かせるでしょうか?

営業職の経験を活かした気配り、心配りが介護の現場で役立つ

営業職は、お客様や見込客に対して気配りや心配りをしなくてはいけません。

営業では「相手が何を望んでいるか」や「何に困っているのか」を予測し、その解決策を提示する必要があります。

介護は認知症や身体状況の悪化から、上手く自分の望みや思いを伝えられない方を相手にすることが多くあります。

相手の思いや立場に立ったケア、先を読む力は営業にも通じるスキルであると言えます。

また、介護で最も気を付けたいことのひとつが高齢者の事故です。

事故を起こさないように先を読む力は、営業職を経験した方の特異な分野のひとつかもしれません。

営業の基本が介護の役に立つ!

営業では、お客様との第一印象はとても重要になります。

お客様と常に対話する営業職は、挨拶や清潔な見なり、キチンとしたビジネスマナーなど社会人としての基礎が出来ている方が大半です。

介護で接する利用者の方は基本的に年長者の場合がほとんどです。
また、サービスによっては利用者の自宅を訪問したり家族と接したりすることも多くあります。

そのような場合には、キチンとした挨拶や見た目の清潔感などはとても重要になります。

また、高齢で耳が不自由な高齢者も多く、声も重要であり、ハキハキとした喋りなどは高齢者介護にもってこいと言えます。

もっとも、上記で記載した内容というのは営業マンに限らず、社会人であればどれもできなければならないことだとは思いますが、意外と出来ない方もいるため、営業として当たり前にやってきたことが、介護の現場では評価されます。

介護の仕事は売上数字に追われることもなく、長く続けられる業界!

営業職は比較的、若い方が多いのも特徴のひとつです。

求人も多い職業ですが、それは出入りが多いからともいえます。

一方、介護業界は年齢を問わずに長く働き続けられる仕事のひとつと言えます。

その時のあなたの生活環境に応じて夜勤まで可能なフルタイムの正社員、
時間短縮の社員、短時間勤務(時短勤務)や夜勤を専門とするパート職員など比較的自由に働き方を選択することが可能な業界でもあります。

昨今、介護業界は需要に対して供給が間に合っておらず、引く手数多なので、希望する働き方が実現しやすい状況です。
そのため、慣れるまでは派遣やパートで勤務して自分に合っているかどうか確認し、慣れてきたら正社員などの働き方も可能です。

そして、介護業界では経験を活かして、資格や役職のステップアップを目指すことが出来る点も大きな魅力のひとつと言われます。

介護業界はチームプレイが不可欠

営業職といっても扱う商品やサービス、働き方も様々なので一概には言えませんが、場合によっては社員同士、または他社との足の引っ張り合いやお客様の奪い合いなどがあることもあります。

一方、介護業界は高齢者を支えるためにチームで働く業界です。

何か困ったことがあれば、それぞれの専門職や先輩、同僚、外部の事業所などにも相談をすることが出来る点はチームプレイの介護業界ならではと言えます。

介護の仕事は決して楽な仕事というわけではありませんが、多くの高齢者や家族から感謝をされるやりがいのある仕事です。

介護業界で活躍する営業職

介護業界の中にも様々な職種があります。

その中で、福祉用具専門相談員という職種は福祉用具貸与(レンタル)や福祉用具販売を担当する販売店に所属して営業を行う職種です。

多くの場合、営業先はケアマネジャーとなり、一般家庭に向けた営業はあまりありません。

営業職という経験を活かす点では、福祉用具専門相談員は営業経験を最も活かすことが出来る介護業界の職種かもしれません。

営業職から介護業界へ転職するデメリット

営業職から介護業界へ転職するデメリットもないわけではありません。

特に大きな点は、収入が爆発的に増えることはない、という点です。

営業職のように結果を出した際に、インセンティブがあるということはほとんどありません。

逆に言えば、安定して働き続けられる点はメリットと言えます。

その他にも、営業職の場合は会社によってはフレックスタイム制等で比較的自由に時間を使える場合もありますが、介護業界では多くの場合シフト勤務となるため時間的な自由は少ないかもしれません。

介護業界の待遇・給与は改善傾向にある

上記で給与は爆発的に増えることは無いと記載しました。
また、介護業界は待遇が悪いのでは?と心配な方も多いかも知れません。

確かに営業職の時のように大きなボーナス等が貰えるような業界ではありませんが、介護業界では給与等の処遇改善が進められており、2019年の消費税増税のタイミングでも待遇改善が進められる見込みとなっております。

徐々にではありますが、介護業界で働く職員の待遇もよくなってきているので、介護業界で働くタイミングとしては良い時期に差し掛かってきたと言えるでしょう。

具体的な給与や待遇は施設ごとで異なりますので、転職サイトや転職エージェント等からしっかり個別の情報を収集されることをおすすめします。

営業職から介護業界へと転職して活躍している人はたくさんいる

営業職は直接お客様と接し、提供するサービスや商品の価値を伝え購入や利用に繋げる職種です。
しかし、精神的にも肉体的にもハードな職種でもあるため、長く続けていくことはとても大変だと言われます。

営業職としての基礎を身に着けた方は、その後の社会人経験の中で役に立つ、多くのスキルを身に着けていると言えます。

例えば、介護業界の中でも相手のことを考える力や相手に好かれる態度などは間違いなく役に立つスキルです。

実際に異業種から介護業界へ転職される方はたくさんおり、営業職で活躍している方も大勢います。

介護業界ではそうしたスキルも活かしつつ、数字に追われることなくプロフェッショナルとしての仕事を目指すことができるでしょう。

これからの高齢化社会では介護業界はまだまだ発展する業界と言われており、転職先として大きく需要が伸びている介護業界を検討してみてはいかがでしょうか。

介護業界といっても様々な仕事がありますので、まずは転職エージェント等に相談し、どのような仕事があるのか、どのようなキャリアパスがあるのか、待遇はどうなっていくのか、しっかり情報収集されると良いでしょう。

転職サイトに登録したからといってすぐに転職する必要はなく、まずはしっかり情報をインプットし、考える材料としてください。

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