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コミュニケーションが苦手な看護師は多い?看護師に求められるコミュニケーションスキル

こんにちは。
今回は「コミュニケーション」についてのお話をしたいと思います。

看護師として働いていて思うことは、看護としてのスキルの中でコミュニケーションが一番大切だということです。

ですが、コミュニケーションをとることはどちらかと言えば苦手という方が多いですし、私も苦手でした。

では、コミュニケーションのスキルを磨くためにはどうしたらいいでしょうか。スキルを磨くためにやること、さらにはコミュニケーションの大切さをお伝えできればなと思います。

院内でのコミュニケーションスキルの重要性

病院内でコミュニケーションが必要な場面は様々ですが、大きく分けると患者さんと他スタッフの2つに分けられます。

a.患者さんに対してのコミュニケーション

看護師は病院内の中でも他職種と比べ最も患者さんと接する機会が多い職種です。

また、看護師は医師と患者さんの間に入って情報の伝達を行う必要があるため、医師側・患者さん側の両方から高いコミュニケーションスキルを求められます。

例えば、患者さんとのコミュニケーションが適切でないと、実際伝えたいことと患者さんが認識したことに食い違いが起こり、不信感や不安が生じます。

それは時にはインシデントに繋がることもある為、確実な情報伝達が必要です。

患者さんは医療に対しては初心者です。

専門的な言葉を並べただけの説明では理解することができない為、簡単に理解できる丁寧な説明が求められます。

b.他看護師等のスタッフに対してのコミュニケーション

現在、医療業界ではチーム医療という言葉が導入・浸透されています。

要するに昔のような医師中心のピラミッド型の医療ではなく、患者さんを中心として様々な角度から連携してケアや治療を行っていこうというものです。

この中には医師や看護師は勿論、ソーシャルワーカーや栄養士も含まれています。

各疾患や病態に対して、○○チームというものを作り情報の共有や治療方針を決めていくため、以前より積極的なコミュニケーションを図る重要性が高くなりました。

当然、看護の視点から情報を伝えるだけでなく、客観的に評価することがより質の高い医療を提供できるため、他職種についても積極的にコミュニケーションをとり、よく理解することが大切です。

また看護師同士では、特に日勤から夜勤、夜勤から日勤に変わる申し送りで適切なコミュニケーションが必要です。

さらにはインシデントが起こるケースとして、自分の受け持ち患者さん以外の対応や他スタッフに仕事を依頼する場合などが挙げられます。

「自分はわかったつもり」で相手に話すことは医療ではヒヤリに繋がるため注意しましょう。

コミュニケーションのスキルアップのために意識すること

では実際にコミュニケーションのスキルをアップするにはどのようなことを意識すればいいのでしょうか。

私なりの現場経験から3つほどご紹介したいと思います。

a.5W1Hを意識する

よく国語の授業で聞くこの言葉、実は意識できてない方が大多数なのです。

説明に何か一つ足りない。
いまいち理解してもらえない。

そういった方はこの5W1Hを意識することで伝えたい情報がクリアになります。

よく業務が忙しくてだれかに仕事を頼むときに「これやっといてくれる」とだけ伝えるかたがいらっしゃいますが、相手によってその言葉の受け取り方に違いがあるため、どんなに忙しくても説明や頼みごとは5W1Hを意識した丁寧なものを心がけましょう。

b.相手の気持ちを考えた会話を心がける

これは特に先輩後輩看護師の中で注意した方がいいことです。

看護師のインシデントの一つに「言った・言わない」の問題があります。

例えば、先輩看護師からして見れば、こんな仕事、後輩看護師でもできるんだから任せちゃえと仕事を押し付けたり、逆に後輩看護師は上からあれこれ注意されたくないから仕事に対して消極的になったりと、こう言った場面にインシデントにつながるような危険が潜んでいます。

先輩後輩関係なく一緒に仕事をする仲間として相手の気持ちを考えた会話を積極的にすることが大切です。

c.学会等に参加する

これは私の中の経験で一番役に立ったことなのですが、病院内でのコミュニケーションはスキルアップを図るにしても人によってハードルが高い場合や、ある程度しか上がらない場合があります。

それは日頃の中の業務の中にコミュニケーションを意識して取り入れているため、場面によってはキャパシティが小さくなるからです。

私はもともと大学時代から学会等に参加する機会が多かったため、社会人になってからも常に新しい知識を得ようと学会に参加していました。

学会では発表側と傍聴側に分かれますがこの中でコミュニケーションスキルのアップは大いに図れます。

まず発表者側は自分の伝えたい内容を決められた時間で相手にわかりやすく伝えられなければなりません。当然カンペを準備してくるかたもいますが、決められた時間の中で相手に正確な情報を伝えることは大切であり良い練習になります。

また傍聴者も気になったことを端的に質問する必要があるため、こちらもスキルアップに繋がります。なにせ初対面の方しかいないのですから、その場に慣れて行くことは一番役に立つことだと私は思います。

コミュニケーションは意識することで改善ができる

いかがだったでしょうか。

コミュニケーションが苦手な方でも明日から意識すれば徐々にスキルアップが図れます。

安全で安心できる医療が提供できるよう、常日頃から他職種や患者さんとの適切なコミュニケーションをとるようにしましょう。

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