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【薬剤師の転職失敗談】大手に憧れて転職失敗

例え大手の会社であっても決して安定とは言えなくなったことからいわゆる大手主義という文化は薄まっていますが、やはり大手であれば知名度もあり、労働組合などに入っていることで安心できることで人気の転職先です。

そのため、下調べをあまりせずに大手だから、という理由だけで転職をするパターンがあります。

まさにそのパターンで転職をし、失敗を経験してしまった経験談をお聞かせしましょう。

年収アップ!憧れの大企業!と思ったのに

前職は中小の会社で薬事関連の業務での勤務で、町工場のような雰囲気でした。

人間関係はそこまで悪くはなかったのですが、いわゆる昔ながらの会社で残業する人が偉い、そして残業を申請しない人が偉いというサービス残業が横行している社風でした。

また、小さな会社でしたので、親や親せきに会社名を言っても通じず、残業の件もあり、そんな会社で大丈夫かといわれる中で漠然と転職を考えるようになりました。

きちんと働いた分だけのお給料をもらえて、知名度がある大手の起票が求人票を出していることを知り、早速応募しました。

会社のホームページは在宅勤務や時短勤務、フレックスタイム制など多くの働き方に対応しているポイントを強調していて、立派なパンフレットは従業員の方のあふれんばかりの笑顔でどのページも飾られていました。

また、提示された年収がその当時の私の年収より大幅に高かったことも大きな魅力でした。

順調に書類審査も通過し、バックで会社のコマーシャルが流れる会場で行われた面接では、とても雰囲気の良い人事の方が対応してくれて夢のような職場だと感じた私はチャンスを逃すまいと下調べをろくにしないまま内定を受けたのでした。
入社後、在宅勤務やフレックスタイム制度で柔軟な働き方ができ、予定に合わせて仕事時間を調整できることを喜んでいたのですが、自由な反面非常に厳しいノルマがあることに気づいたのです。

そのノルマを達成すれば在宅勤務やフレックスタイム制度で自由に働き方を変えてよかったのですが、逆に達成できなければ即座にマイナス評価が付き、残業をつけた場合は作業効率が悪いとして上司に呼び出されました。

高い給与と自由な働き方は非常に魅力的でしたが、次第に精神的に疲弊し、残業をしても申請できない、という前の職場と同じ不満も出てきてしまいました。

薬剤師の転職では事前の情報収集は絶対

後から知ったのですが、この会社は非常に競争意識の高い会社で人の出入りが激しいことで有名でした。

インターネットですこし調べただけでそのような情報があり、先に調べておくべきだったと後悔しました。

ただ自分で情報収集を行うというのはなかなか難しいものです。

情報収集を行う際におすすめなのは、転職サイトに登録して転職エージェントを通じて実情を確かめてみましょう。

もちろん、転職エージェントも実際に会うのは人事担当の人で内定が決まった後に同じ職場となる人ではない可能性もあるので、100%ではないです。

もし実際に尋ねられる職場であれば足を運んでいましょう、直接話ができなくとも、職場の雰囲気を肌で感じることができます。

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