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薬剤師の転職で転職理由・志望動機はどのように考える?転職理由・志望動機の考え方

「なぜ転職されるんですか?」
「当社を選ばれた理由は?」

薬剤師のみならず、転職の活動での面接ではよく聞かれる質問です。

とは言え
・なぜ転職理由、志望動機を聞かれるのか?
・転職理由・志望動機の考え方がわからない。
という方も多いと思います。

そこでこの記事では、薬剤師の転職理由・志望動機の考え方について、
転職経験のある薬剤師が解説していきたいと思います。

具体的には
・薬剤師の主な転職理由
・なぜ転職理由・志望動機を聞かれるのか?
・転職理由・志望動機の考え方
について解説していきますので、面接を受ける前に参考にしてみてください。

薬剤師の主な転職理由

今の職場を退職して、新しい職場を探す、ということは現在の職場に何らかの不満があり、違う職場を探しているのだと思います。

実際薬剤師はどんな理由で転職するのでしょうか?

①職場内での人間関係

あまり大きな声では言えませんが、実は私はとある調剤薬局を半年ほどで辞めて転職した経験があります。

人事の方からの「是非とも一緒に働きたい!」との熱烈なラブコールに押されて入社したのですが、その薬局には女性のお局薬剤師さんがおり、転職したての新人でまだ薬剤師として経験の浅かった私がいじめの対象となってしまったのです。

②お給料をあげたい。

今のお給料を上げたいと考えている薬剤師さんも大勢いらっしゃると思います。
初任給こそいい薬剤師の給料ですが、昇給が少ないため、お給料を上げるためには転職が最も手っ取り早い手段であるケースも多々あります。

③休みが取れない。

調剤薬局は少人数で回している薬局も多く、一人薬剤師が抜けただけで人員が不足します。

そんな環境で働いている場合、自由に有給を取得できないケースも多くあります。

実際私も入社前に「有給消化率90%以上です。」と言われて入社したところ、実際有給を取得できている薬剤師はほとんどおらず、私もほとんど有給を取得できず、病欠以外では有給を取得できなかったという経験があります。

④仕事量が多すぎる。

私は調剤併設のドラッグストアに勤めていた経験があります。

そこでは、薬剤師としての調剤業務はもちろんのこと、OTCの販売、接客、レジ打ち、商品の陳列など、少ない人数で多数の業務をこなさなければなりませんでした。

レジ打ちの業務のため調剤が滞り、処方箋を持ってこられた患者さんを長時間待たせ、怒られたこともあります。

⑤薬剤師としてもっとスキルアップしたい。

日々の業務に忙殺されスキルアップや知識の習得が十分できないという方も多くいらっしゃると思います。

また、一旦ドラッグストアや調剤薬局に就職したが、薬剤師として輸液も含めた調剤業務や、病棟薬剤師、チーム医療への参加など、様々な経験を積みたいと考えて病院に転職したいという方もいるようです。

⑥旦那さんの転勤についていくため

女性薬剤師さんに多い転職理由です。

転職先では全うな転職理由としてこういった理由で転職される方は比較的歓迎される傾向があるようです。

⑦家庭との両立のため。

これも女性薬剤師さんに多い理由です。

家庭のある女性薬剤師さんであれば、子育てや夕飯の準備などで、今までと同じようにフルタイムで働くことが難しいケースがあります。

ワークライフバランスを考えてくれる職場であればよいのですが、少人数で回している薬局の場合は午後4時までの勤務、などはそれ以降の人員が不足するため敬遠されてしまう場合もあります。

なぜ転職理由・志望動機を聞かれるのか?

転職理由を聞かれる理由

様々な転職理由を見てきまいたが、なぜ転職理由を聞かれるのでしょうか?

転職理由を聞かれる一番の理由は、ミスマッチを防ぐためです。

求人を出しているということは人手が足りていないということです。

なので、基本的には採用側もあなたに入社してもらいたいと考えています。

しかし、比較的転職しやすい職業である薬剤師は不満があるとすぐ辞めてしまうということが多々あります。

先ほど述べた通り私自身も、せっかく採用された調剤薬局を、半年ほどで辞めてしてしまった経験もあります。

もっとひどい人だと3日で辞めたとか、3か月で辞めたなど、よく耳にします。

いくら薬剤師の転職が容易にできるといっても、短期間で転職を繰り返す行為は信用にも関わります。

採用側も、採用される側にとっても不利益になるため、ミスマッチを防ぐためにも転職理由は確認されることが多いはずです。

志望動機を聞かれる理由

薬剤師の転職で、調剤薬局から調剤薬局とか、病院から病院へというように同じ業界に転職する場合はあまり志望動機まで聞かれることはありません。

6年制卒薬剤師が大量に排出されている状態ですが、2019年現在まだまだ薬剤師は売り手市場です。

しかし、面接である以上一定以上の規模間のあるチェーン調剤薬局であれば、人事担当者による1次面接をパスした後は、形式上ではあるものの役員による2次面接が実施される場合があります。

あくまで形式上ではあるものの、2次面接では志望動機を聞かれることが非常に多くあります。

また、調剤薬局から製薬会社へ転職するなど異業種に転職する場合は、それまでの業務とは大きく異なるため、今までの経験を生かせる同業他社に転職せずに、異業種に転職するのか理由を聞かれることが多くあります。

転職理由・志望動機の考え方

ここからは、実際の転職活動における転職理由や志望動機の考え方について見ていきます。

転職理由の考え方。

様々な理由で転職をされると思いますが、大体の転職理由は正直に伝えて問題はありません。

正直に転職する理由を述べることで、転職先の企業とのミスマッチを防ぐこともできます。
ただし、転職の理由を述べるときは伝え方が重要です。

「給料が少ない」「残業が多い」など、ネガティブな理由をそのまま伝えるのは好ましくありません。

採用担当者から見ると、「不平不満が多い人材」「扱いづらそう」といった印象を持たれてしまい、「うちの会社に入社してすぐ辞めてしまうのではないか」と考えてしまします。

ネガティブな感情をそのまま伝えるのではなく、前向きな理由にするか、伝え方を工夫しなければなりません。

もし、転職エージェントを利用している場合はどのように伝えるのがよいか、相談してみるのもよいでしょう。

薬剤師の主な転職理由で紹介したような内容であれば、多くの薬剤師さんが転職の理由としているため、どのように伝えるべきか、どういった職場を選ぶのがよいか適切なアドバイスがもらえるはずです。

志望動機の考え方

志望動機の考え方について見ていきます。

志望した理由、きっかけ

なぜこの求人に応募したのか、ということです。

志望した先の職場に特徴的なものがあればそれに触れるのがよいです。

在宅に力を入れているであるとか、定期的に社内勉強会を開催しているなどその会社が力を入れていることに触れるようにしましょう。

なぜこの職場ではならないのかという根拠となるため、職場のことを理解しているということのアピールにもなります。

志望先でやりたいこと

志望先で自分が薬剤師としてどのようなことをやりたいのかを考えましょう。

薬剤師として、どのようなことに取り組んでいきたいか、強い熱意や意気込みが伝わるようにアピールしてください。

志望先で活かすことができる知識や経験

今まで薬剤師として、どのようなことに取り組み、どのような知識を身に着けてきたでしょうか。

認定薬剤師の取得や実習生の指導経験、管理薬剤師の経験がある、など志望先で生かせそうな知識やスキルは強い武器になります。

また、周りのスタッフや、患者様などとのコミュニケーションを積極的に取れるというこのも医療従事者として非常に重要なことです。

転職理由や志望動機は答えられるように事前に考えておきましょう

薬剤師は転職に有利な職業ですが、面接で聞かれる定番の質問は、うまく答えられなかった場合、志望先にマイナスのイメージを与えかねません。

事前にしっかり対策を行っておきましょう。

転職エージェントを利用している場合は、事前に転職理由や志望動機をどのように伝えるのがよいかアドバイスを受けて対策してください。

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